好きな食べ物は?と聞かれたら、一瞬も迷いなく「唐揚げ」と応えるのが私、イオン大好き主婦karaage(Twitter:@karaageblog_)です。
さまざまなものが値上がりする中、トップバリュのキャノーラ油は値上げせずに頑張っていたのですが、2022年6月で残念ながらトップバリュキャノーラ油が休売となり、
代替えとして価格が高くなったトップバリュサラダ油が発売され、実質的な値上げとなってしまいました。
揚げ物が大好きな私にとって、トップバリュのキャノーラ油が休売されてしまったことは、かなりのダメージですが、
それでも他社商品と比べるとトップバリュサラダ油が1番安い事に変わりはありません!
今回は新たに登場したトップバリュサラダ油がどんな商品なのか、詳しく紹介していこうと思います!
トップバリュサラダ油|価格
トップバリュサラダ油は900ml税込み300円です。
実質的に値上がりしたとはいえ、私が行っている店舗ではトップバリュのサラダ油が1番安いです。
次に安かったのは、日清オイリオにおいのすくないキャノーラ油で900ml318円でした。
トップバリュサラダ油|原材料
トップバリュサラダ油は、原材料が菜種油と大豆油。
トップバリュキャノーラ油は菜種油のみです。
そのため成分表示の飽和脂肪酸の含有量が少し変わりました。
では、菜種油と大豆油とは一体何が違うのでしょうか?
なたね油と大豆油比較 | なたね油 | 大豆油 |
オレイン酸 LDL(悪玉)コレステロールを上昇させない酸化しにくい特質 | 64% | 24% |
リノール酸 必須脂肪酸、血中コレステロールを上げにくい | 20% | 54% |
α-リノレン酸 必須脂肪酸、血中中性脂肪を下げる作用があるといわれている | 8% | 7% |
その他 | 8% | 16% |
特徴 | 日本でもっとも消費されている油 オレイン酸の割合が高いため、酸化しにくく、揚げ物がカラッと揚がるといわれている | マヨネーズやマーガリン、ショートニングなどの原料にも用いられていて、独特のうまみとコクがあり、サラダ油、天ぷら油として広く使われています。 |
このように表にはしてみましたが、正直これと言って大きな違いは無いように感じました。
どちらの油も一般的によく使われている油で、そのままかけて食べるようなオリーブオイルやアマニ油などとは違って、揚げ物や炒めものに使う油なのです。
トップバリュサラダ油|見た目や味など
トップバリュキャノーラ油とサラダ油を2つ並べて、後ろから光を当てて写真を撮ってみました。
画質的に分かりにくいですが、右のトップバリュサラダ油の方が若干色が濃いように感じました。
ですが、味に関しては、どちらの油で揚げても炒めても、味や出来栄えに変わりはなく美味しいです。
トップバリュサラダ油|製造元
製造元はトップバリュキャノーラ油が粉もののイメージが強い昭和産業だったのに対し、
トップバリュサラダ油は、日清オイリオになりました。
製造元に関しても今まで通り安心ですね。
トップバリュサラダ油 まとめ
トップバリュサラダ油は、菜種油と大豆油がブレンドされ、値段も上がってしまいましたが、品質や味に問題はなく、大手メーカー商品よりも割安であることに変わりはありません。
揚げ物が大好きな私にとっては、やはりありがたい存在です。
今回トップバリュサラダ油を詳しく調べてみて、今後もトップバリュサラダ油を買い続けて行こうと思いました。
オススメ度:★★★★★!!
コメント