最近ちょっぴり話題になった【トップバリュのそうめんがマズイ】問題。
イオン好き主婦karaage(Twitter:@karaageblog_)には聞き捨てならない話題でした。
以前は何の迷いもなく、トップバリュのそうめんを食べていたのですが、そこまで言うならと今回は、他の商品と食べ比べてみることにしました。
トップバリュそうめん と他のそうめんの違い
ではさっそく、トップバリュそうめんと他の商品の価格、トップバリュそうめんと他の商品の味の差を詳しく比較していきましょう。
トップバリュそうめんと他のそうめんの価格
トップバリュつるりと滑らかなのどごしそうめん は、600g199円です。(100g約33円)
600gで199円のトップバリュそうめんは、他の商品と比べると破格で、同じ価格帯の商品は1つも見当たりません。
そうめんと言えば誰しもが思い浮かべる、揖保乃糸は300gで350円(100g約116円)くらいですし、
今回比較対象に選んだ、トップバリュの次に安かった、きたほなみそうめん(北海道のスーパーにしかない商品かもしれません)でさえ240gで200円(100g約83円)ほどです。
トップバリュのそうめんは圧倒的に安いです。
トップバリュそうめんと他のそうめんの原材料
トップバリュそうめんの原材料を見てみると、小麦粉(国内製造)となっています。
という事は、原材料は国内産の小麦ではなく、国内で製粉されている小麦粉という事ですね。
でもこれ実は、揖保乃糸も同じなんです。
揖保乃糸もトップバリュそうめんと同様に、小麦粉(国内製造)となっており、
揖保乃糸公式サイトには、「オーストラリア産・アメリカ産・国内産・カナダ産の小麦を日本国内で製粉したものを使用しております。」と記載がありました。
ですから、トップバリュそうめんと揖保乃糸の原材料は輸入小麦なんですね。
今回比較対象に選んだ、きたほなみそうめんの原材料は、北海道産小麦を使用しているようです。
トップバリュそうめんと他のそうめんの味
さっそくトップバリュそうめんときたほなみそうめんを茹でてみました。
トップバリュそうめんは真っ白です。
トップバリュそうめんを先に食べてみると…いつもの味でした。
可もなく不可もなく、そうめんってこんなんだよねって感じの味です。
きたほなみそうめんは袋にも記載がある通り、少し黄色い麺でした!
そして!きたほなみそうめんを食べた時、トップバリュのそうめんがマズイと言われている意味がハッキリと分かりました。
きたほなみそうめんはつるつるでシコシコで、小麦の風味を感じるそうめんだったのです!
食べ比べをするまでは、気が付きませんでしたが、トップバリュのそうめんは小麦の風味がなく、食感もボソボソな麺だったんです。
ちなみに、揖保乃糸はトップバリュそうめんと同じく、真っ白な麺でした。
手延製法だからなのか揖保乃糸は、麺のコシがとってもあって、つるつるしこしこ感が1番ありました。
きたほなみそうめんよりも強く麺のコシを感じましたが、小麦の風味はきたほなみそうめんの方が美味しく感じました。
割高になってしまうので、オススメは出来ませんが、きたほなみそうめんはお取り寄せや、ふるさと納税の返礼品になっていますので、試してみたい方は参考にしてみてください。
トップバリュそうめん まとめ
食べ比べをするまで、そうめんとはこんな食べ物なんだと思いこんでいて、まずいとは思っていませんでしたが、
今回食べ比べをしてみると、正直トップバリュのそうめんは美味しくなかったんだと感じました。
ただし、ネットで言われているような、まずくて食べられないという事は全くありません。
そして、トップバリュのそうめんは価格が本当に安いので、価格が倍以上する他のそうめんと比較するのは、フェアじゃないとも思います。
結果、そうめんは価格が安いけどイマイチなトップバリュを選ぶか、美味しいけど高い商品を選ぶかで決めるしか無いと答えが出ました!
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